

前回記事にて、Steam VRやUnityが使える高性能PCが欲しい!! という話を致しました。
で、高性能PCを買おうと思っていたのですが、
「あれ? 今持ってるノートPCにグラフィックボード(GPU)追加すりゃいいんじゃね?」という思いに至り、今回はその説について検証します。
要求されるスペックと、今のノートPC
前回記事にて、欲しいスペックは次の表の左部分のような結果となりました。
それで、今持ってるノートPCの性能と見比べてみると...
項目 | 欲しいスペック | 今のノートPC(Lenovo Ideapad 530S) |
OS | Windows10(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel Core i5-4590 以上 | Intel Core i5-8250U |
GPU | GeForce GTX 970 or 1060以上 Radeon R9 290 以上 | CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620) |
RAM | 8GB | 8GB |
その他 | ストレージはSSD240GB以上、HDD500GB程度はあった方が何かと良い。 | SSD256GB |
これならグラフィックボード(GPU)(とHDD)だけ設置すればよいのでは?と思い、情報を集めることとしました。
▼ちなみに、今持ってるノートPCは2019年に購入し、レビューしたものになります。
※CPUの種類やOfficeの付属など、購入の際には十分確認して頂くようお願い致します。
必要な費用
ノートPCにグラフィックボードを導入するにはどれくらいの費用が必要なのでしょうか?
グラフィックボードを取り付けるときには、グラフィックボードをGPUボックスに入れて、さらにPCに繋ぐ必要があります。
したがって、グラフィックボード本体とGPUボックスを購入する必要があります。
それで、価格ですが...
グラフィックボード本体は、例えば先ほどの推奨スペックに挙げたGeForce GTX 1060 (6GB) は3万円程度
GPUボックスも安いものなら3万円程度で手に入ります。
ということで、計6万円~です。
Thunderbolt 3端子について
ところが私の場合、結論を言ってしまうと、実はGPUとPCの接続が、できませんでした。
グラフィックボードを取り付けるときには、グラフィックボードをGPUボックスに入れて、さらにPCに繋ぐ必要がありますが、PCに繋ぐ時にThunderbolt 3という端子を必要とします。
私のPCにはこのThunderbolt 3端子が存在しなかったのです。
Thunderbolt 3は、USB Type-C と同じ形状をしています。しかし、USB Type-C の1つにすぎません。
つまり、Thunderbolt 3はUSB Type-Cの1つですが、USB Type-Cが全てThunderbolt 3ではないということです。
ちなみにThunderbolt 3の端子には以下のマークがついています。
最後に

▼なので、新しくグラフィックボード搭載の高性能PCを買おうと思います!!


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