東京クロノス 評価&感想&ネタバレなしレビュー!! 分岐が少なめで攻略は簡単!?

 

日本発のVR推理アドベンチャーゲームとして大ヒット中の東京クロノス

先日、Oculus Storeのベストセラーに選出されるなど高い評価を得ており、その勢いは増すばかり。

 

 

ということで、今回は東京クロノスの高評価の部分(良い点、面白い点)と、逆にイマイチだった部分についてまとめました!!

 

※ネタバレしないよう深い内容への言及は極力避けておりますので、ご安心ください。

 

私の意見だけでなく、Twitter上の皆さんの様々な意見も反映しております!!

 

 

東京クロノス(Tokyo Chronos)とは

 

東京クロノスはVR推理アドベンチャーゲーム

主人公の櫻井響介を含め、8人の高校生は昔からの幼馴染。ある日突然、8人は無人の渋谷で目覚めます。

彼らは“クロノス世界”に閉じ込められたと推測し、現実の世界へ帰るために様々な推理を繰り広げ、途中で何度も衝突しながら真実に近づいていきます。

 

東京クロノスは、Oculus Go、HTC VIVE、Oculus Riftに既に対応しており、2019年6月21日にOculus Quest版が発売したばかりです。PSVR対応版は8月22日が発売日となっています。

 

東京クロノス 高評価について

VRだからこその没入感

 

東京クロノスには激しいアクションシーンなどは存在せず、キャラクターの動きも少なめで、VR要素がゲームの要素そのものに影響を与えることはありません。

 

しかし、東京クロノスはVRゲームで良かった、と断言できます。

東京クロノスは自分が一人称視点となり、立体感のある世界の中で仲間と関わります。

プレイヤー自身が、“無人の渋谷という異世界”に立ち、“必ずしも仲間を信用できない”という緊張感の中で命の駆け引きを繰り広げる臨場感、それを際立たせているのはVR(バーチャルリアリティ)に他なりません。

 

東京クロノスはVR過ぎないバランス

 

東京クロノスはVRだからこそ良い、という言い方をしたばかりですが、VR過ぎないのも良いところだと思います。

 

東京クロノスはVRでは珍しすぎるくらいアクションが少ないです。キャラクターが会話しているときによく観察してみると、髪をなびかせ、瞬きもするのですが、それ以上の動きはありません。

もし、キャラクターがもっと”身振り手振り”を加えて会話するとしたら、動き過ぎて逆に不自然にそわそわして見えてしまうでしょう。

つまり、リアクションの少ない方がリアルに感じると思うのです。

 

また、動き自体は少ないですが、キャラクターには表情がちゃんとあります。みんなが笑うシーンでは、視野外のキャラクターも笑っていますし、一体感を生んでいます。

 

全てのユーザーに易しい仕様

 

東京クロノスは、いわゆるゲーム好きのプレイヤーではなくても、寧ろゲームやノベルが苦手な人でも楽しめる&攻略可能な内容となっています。

 

どういうことかというと、まずゲームを攻略する難易度が高くないということです。

 

通常のノベルゲームは分岐が多く、正しいルートを見つけたり、全てのルートを網羅したりして、攻略するのにはかなりのエネルギーを要します。

しかし、東京クロノスにはそれほど分岐は多くありません。プレイしたチャプターに関してはメニュー画面から始められるようになり、好きな場所でセーブすることも可能です。

 

 

分岐の手前からやり直せば、全てのエンディングを網羅することは難しくありません。難しくはないんですけど、それなりのボリュームがあって、物足りないということもまた、ありません。このあたりのバランスが絶妙です。

 

操作面に関しても非常に簡単です。はっきり言ってトリガーボタンさえ押せれば進むことが出来ます笑

 

VRゲームで問題となる“VR酔い”もありません。アクション要素がない為です。

 

こういった様々な要素を鑑みたときに、東京クロノスは誰でも最高に楽しめるゲームです。

 

ゲーム攻略までのボリュームがちょうど良い

 

東京クロノスの攻略までの総プレイ時間は10時間~20時間とされています。

私の個人的な感想ですが、長いとは感じませんでした。

ゲームと違って難しさがなく、ノベルと違って文字を読む労力も少ない、つまりさくっと進められる感じ。けれども、内容はしっかりと重みをもっているという、非の打ちどころのないコンテンツですね。

 

一度プレイした後も、「あの時、あのキャラ、何て言ってたっけ…?」と気になったら、そのチャプターだけ再生したりもできるので、何度も回想して考察を深めることが出来ます。

そういう意味でも、“さくっといけるけど、まだまだ楽しめる”

 

なので、今からプレイしようかどうか迷ってる方は、とりあえず始めちゃえば、気づいたらはまり込んでますよ笑

 

キャラクターの個性とデザイン

 

キャラクターデザイン、天才的。

まず、女性キャラは既視感なしで可愛く、新しさを感じます。

ゲームを始めた当初はちょっと奇抜に見えたりもしたんですが、少しプレイしたら目も慣れてきて愛着が勝ちました笑 色使いも好きです。

 

次に男性キャラですが、基本的に優しいキャラばっかりですね笑

 

 

その理由として、みんな心に闇(?)を抱えており、物語が進むごとにキャラクターの過去と深層心理が分かってきて面白みが増していきます。

 

そう、個性。東京クロノスはキャラクターの個性がスゴイです。全員の心に深く深く入り込める内容となっていて、プレイヤーの感情を揺さぶってきます。だから、終わるころには一人一人への愛着がスゴイ笑。(さっきからスゴイしか言ってない)

 

サウンドが東京クロノスの物語にマッチ

 

サウンド面も魅力的で、立体音響でキャラクターのいる方向から声が聞こえる為VRのリアルさ増すのに加え、皆が集うシーン、回想のシーンなど、それぞれの場面でのサウンドが状況にマッチしていて雰囲気を作っています。

 

OP/ED曲も、東京クロノスの切ない感じに絶妙にマッチしてしまう。OP/EDがメニュー画面から何度も再生できるのもうれしいところですね。

OPテーマ藍井エイル「UNLIMITED」
EDテーマASCA「Mirage」

 

 

UIが使いやすいのも東京クロノスの魅力

 

東京クロノスのUIは非常にわかりやすく使いやすいです。

特に気に入っているのは、どちらの方向を向いてもそれに合わせて文章が表示されること。

一定の移動間隔ごとにしか動かないので、ゆらゆらとブレることがなく、文章が読みやすいです。

メニュー画面もわかりやすい構成になっており、使いにくいという人はいないはず。

 

東京クロノス もう少し…な点

推理ゲーム感と攻略要素が少なめ

 

結局のところ、どちらを取るか、でしかないのですが、

あくまで物語を読んでいく「ノベル」形式であり自分で真相を推理する「ゲーム」の攻略要素は少ないといえます。

 

ゲーム要素が少ないということは、ある意味では余計なことを考えず内容に没入できるということであり、プレイヤーに易しい設計と言えるかもしれません。

だけど欲を言えばもうちょっと、自分で推理することで分岐を進めるような体験もしてみたかったな、と。

 

キャラクターサイズ、大きすぎる?

 

遊んだ人はみな感じると思うのですが、キャラクター大きくないですか?笑

どうやら、キャラクターの魅力を最大限に発揮するためにサイズを大きくしているらしいのですが…特に桃野夕が隣に来た時の顔の大きさはかなり違和感笑

 

ここのシーンはもう少し小顔でも良かったかも、と思ってしまうのでした。

 

総評:東京クロノス、値段以上の内容です

 

ありがとう、東京クロノス。

 

いろいろ書きましたが、東京クロノスは総合的なバランスの素晴らしいゲームと感じました。

VRの活かし方、難易度、ボリューム感、サウンドやユーザビリティ等々、洗練された最終的なデザインが現在の形なのでしょう。

結局のところ、このゲームを批判的に見ることは無理です。なぜなら、何かを求めると絶妙なバランスが崩れてしまいそうだから。

 

東京クロノスの値段は

Oculus Storeが3,990円、SteamVRが3,980円

 

他のVRゲームと比較すると気持ちお値段は高めですが、内容を考えれば当然どころか安い安い!!

7000円とかしてもおかしくないでしょう。(実際、昨今のゲームソフトってそれくらいでしょ)

 

私はOculus Goでプレイしました。

Oculus Goは安いので東京クロノスをプレイしたいならおすすめですよ!! PC接続も不要です!!

 

だけど、VRゲームも楽しみたいなら、やっぱりOculus Questですね。

 

▼GoとQuestで悩んだら、こちらのページへどうぞ!!

 

▼東京クロノスのスピンオフ小説化が発売決定!! 詳しくはこちら

 

マルコ
当サイトでは家庭用VR Oculus Go/Questについて日々研究中です!! VRの選び方、おすすめソフト、快適な使い方などなど、情報満載なので↓↓↓からどうぞ!!
VRに触れたことない初めての方もイチから教えるので大丈夫ですよ!!


 
ハドソン
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