

この記事では、Oculus Go や Questで起きる「発熱」の対処法を教えます!!
このページの内容
長時間使い続けると発熱でプレイが止まる
それは先日、Oculus GoでVRライブ(Vサマ! 2019)に参加した時のことでした。
このライブは1セクションが約1時間の生配信となっているので、基本的には1時間ヘッドセットを使いっぱなし。
入場料を払って参加しているので、1分たりとも見逃したくはない!! のですが、
どうしてもヘッドセットが発熱してしまい、警告が表示されてしまいました。
警告といっても、ヘッドセットを数分休ませるように注意されるだけのものですが、
そのまま使い続けるのがよくないことは明白です。
(その時はだましだまし使いましたが)
しかし、ライブは1時間ぶっ通しで見たい!! さあ、どうすれば良いのでしょうか?
Oculusヘッドセット発熱対策
発熱には濡れタオルが効果あり
ずいぶん単純な対策ですが、濡れタオルをヘッドセットに当てることにしました。
実はこれがかなり効果がありました。

濡れタオルを使う前は、VRライブを30分見た段階で発熱の警告が出ていたのですが、
濡れタオルを使い始めてからは、ライブを1時間以上まるまる見ることが出来ました。
濡れタオル無し | 30分しか見れない |
濡れタオル有り | 1時間も余裕!? |
触った感じの熱さが全然違うので、びっくりします。
発熱対策の濡れタオル装着法
使うのは小さなハンドタオルくらいのものでOK!!
大きいタオルは重たいですからね。
発熱するまえから、ヘッドセットにタオルを装着しておくのが効果的です。発熱してからでは遅いです。
この方法をやり始めたときは、手でタオルを抑えながらVRライブを見ていましたが、
コントローラーをよく使う場合や、激しい運動を行う場合には手でタオルを抑えているわけにはいかないですよね?
そういう時は太めのゴムバンドなどでヘッドセットに固定してしまうのが良いでしょう。
最後に:基本はヘッドセットを休めること
いろいろ書きましたが、基本的なヘッドセットの使い方としては、
「発熱したら休める」というのが正しいですので、
くれぐれも無理な使い方はしないようにお願い致します。
また、今回書いた方法は、あくまで体験談ですので、絶対に効果があると言い切れる方法ではありません。
ですが、試す分には手間はかからないので、とりあえずやってみたらどうでしょうか?


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