
みなさんご存知でしょうか?
いま、じわじわと流行り始めているのが、フレームライト(フレームランプ)です。
フレームライト(フレームランプ)とは、
炎のように優しく揺らめいて、穏やかな気持ちを与えてくれるライトであり、インテリアとしての人気が高まっています。
(※写真は本物の炎です)
今日はフレームライトの魅力に迫るとともに、おすすめのフレームライトを紹介していくことにしましょう。
このページの内容
炎は心を落ち着かせる
キャンドルや焚火の炎を見ると、心が癒されませんか? 我々人間も、元をたどれば狩猟を行っていた時代がありました。
火をおこし、暖をとり、食物を調理する。
そんな中で、我々は炎に安らぎを得るようになったのではないかと言われています。
また、炎が燃え上がるときの揺らぎは、自然界の「1/fの揺らぎ」を持つとされており、
その波長は人の心を癒すとされています。
YouTubeにも動画が上がっています。炎の揺らめきや音で安らぎを得る動画がいくつか紹介されております。
フレームライト(フレームランプ)の仕組み
フレームライトは本物の火を使っているわけではありません。
フレームライトでは、様々な方法を使って炎の揺らめきを表現しています。
明るく鮮やかに燃えている様子を演出しているのは(ほとんどの商品では)LEDライトですので、
本物の炎と違って、燃えたりCO2を出したりする心配はありません。
フレームライトとキャンドルライトの違いは?
''キャンドルライト''という言葉を聴くことがあります。
むしろ ''フレームライト'' や ''フレームランプ'' よりも聞き覚えがあり、商品も販売されていますが、
その違いは何でしょうか?
どちらも、炎の揺らぎを表現しており、人に安らぎを与えるという意味で、区別する必要はないと思います。
ただ強いて言えば、ロウソク型かどうか、ということと、「火」か「炎」か、ということだと思います。
ちょうどYouTubeにキャンドルライトの動画があったので見てみてください(^^)
どんな形が良いかは人それぞれだと思います。
フレームライトってのは、これまでどちらかというと、店舗で使われてきた印象が強いのでしょう。
一方、キャンドルライトのほうがインテリアっぽいので、よりメジャーな印象があるものの、
これからは、焚火とか暖炉とか、ガチで燃える感じのインテリアが流行っていくんじゃないかなーと私は思います。
おすすめのフレームライト(フレームランプ) 5選 を紹介!!
ここからは実際にどのようなフレームライトがあるのかみていきましょー!!(^^)/
フレームランプ? 吊下げ式? kmrit-06036
フレームライトやフレームランプを探したときにまず出てくるのがコレです!!
価格は5000円程度と手頃ですが、暗い場所では本物の炎であるかのような光を再現することができます。
フレームライトは屋外用で販売されることが多いですが、この商品はインテリア向け、
AC100V電源に対応しており家庭でも使用が可能となっています。
タカラトミーアーツ FireWood? 43173-100279
焚火を再現することにこだわったFire Wood
・焚火の演出をするアウトドアモード
・灯りの強弱を調節するリティングモード
・音源を流し、尚且つそれに合わせて光の演出を行うミュージックモード
の3つのモードを搭載している、遊び心が盛り込まれた商品です。
さすがのタカラトミーのクオリティですね。
価格は9000円台と、買っちゃいそうな値段です。
癒しのランタンライト
こちらのランタン型のフレームライトはアンティーク調のデザインで人気です。
激しい炎ではありませんが、寝室で落ち着いて眠りにつきたい時なんかは、
このくらいの照度がちょうど良いのではないでしょうか。
単3電池で起動するので、気軽で持ち運びも簡単!! 懐中電灯代わりにも使えるアイテムです。
価格も安いので、夜のちょっとした灯りが欲しいって人は、購入してみたらいかがでしょうか。
Flame Wave
燃え盛る炎をリアルに、忠実に再現したLED式ランタンFlameWave
光の強弱だけでなく、しっかりと炎らしい揺らめきが感じられます。
YouTubeにも動画が上がっていますので、見ていただくとわかると思います。
価格は1万円前後です。よりリアルな炎の揺らめきを感じたい方にはおすすめです。
バッテリーを繰り返し充電して使えるのも魅力です。
Dimplex オークハースト OKT12J
ディンプレックス 電気暖炉 オークハースト 【3~8畳用】 ブラック OKT12J
えーと、もはやライトですらないのですが、炎を忠実に再現してるのがこちらの製品です。
なので本格派を目指している人はこれを選べば間違いありません。
炎を再現しているのは、なんと水蒸気であり、Optimyst と呼ばれています。Dimplexはこの技術をもって特許としています。
別の機種ですが、Optimystの動画です!!
先ほども述べたようにライトではなく、暖炉型の電気ヒーターであり、水蒸気を放出するため、
加湿の役割も果たしている高級機種です。価格は9万円台と Dimplex シリーズの中でもお高めです。
Dimplexヒーターについては以前も紹介したことがあります、こちらです↓↓
最後に
いかがでしたでしょうか。
いろいろな「炎」を見ることができるので、ブログを書いてるこっちも楽しい限りです笑
こういったインテリアは生活に必ず必要というわけではありません。
なので、ミニマリストである私は敬遠すべきものかもしれません。
いえ、寧ろ、心に自然に近い安らぎを与える、私たちに今必要なのはこういうモノなのかもしれません。


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