空気清浄機の基本を学ぼう!! 花粉を撃退じゃ!!
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おっはよーございます、ハドソンでございます(^◇^)

 

関東甲信と東北のほうでは大雪の可能性があるそうですね、3月も下旬だというのに...。

全国的にも天気がよくないようです。皆さんお出かけの際にはご注意くださいね。

 

さて、昨日は花粉症つらいよつらいよー、の話をさせていただきました笑

 

それに続いて今日は空気清浄機について話そうかな、と思います。

 

空気清浄機を基本から知りたい!! って方にわかりやすいように書いていきますね。

 

では早速

空気清浄機は空気をキレイにしてくれるわけですが、空気中のゴミにはどのようなものがあるでしょうか?

また、どれくらいの大きさなのでしょうか?

 

粒子
直径
花粉
30~40μm
ハウスダスト
10~50μm
黄砂
4μm
PM2.5
2.5μm
ウイルス
<500nm

 

一言でキレイにするといっても色々なものを吸い込んでくれているのですね。

空気清浄機の機能は、これらの粒子をキャッチするフィルターの機能で決まります。

 

現在、ほとんどのメーカーで採用されているのが静電HEPAフィルターです(※1)。

 

HEPAフィルターであれば、上に示した表でいえば、花粉、ハウスダスト、黄砂、PM2.5は問題なくキャッチしてくれます。

 

現在国産メーカーで売られているものはHEPAフィルター搭載型が多いと思うので心配しないでください。

 

フィルターは10年間交換不要などと書かれているものもありますが、

 

実際には5年経たないうちに性能が落ちてしまうので早めに交換することが必要です。

 

また、集塵機能を長く持続させたい場合には、TAFUフィルターという集塵能力低下が抑えられたものもあります。

 

じゃあ、メーカーや機種による差はないのかというと、そんなわけないですよね笑

 

優秀な空気清浄機は、より細かな微粒子までキャッチすることができます。

 

たとえば cado製 AP-C310 は 0.09 μm以下まで捕集することができます。

 

ただし、その分フィルター交換期間が短くなってしまい、ランニングコストがかかってしまうらしいっす。

 

あんまり捕集機能が高いのも、考えものかもしれませんね。

 

参考;小さな粒子まで強力捕集 cado AP-C310

 

また、粒子の捕集だけではなく、分解を行える機能を持った機種もあります。

DAIKINの機種であり、「ストリーマ」というプラズマを照射して、花粉のコア等を酸化分解する技術です。

 

参考;ストリーマで花粉のコアを分解!! DAIKIN MCK70U

 

 

ここまで、空気清浄機に関する「粒子を除去する」=「基本的な機能」になります。

次回は、空気清浄機のプラスアルファの機能についてさらに紹介していきますね。

 

※1 HEPA(High Efficiency Particulate Air)フィルターとは「定格流量で粒径が0.3μmの 粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の 性能を持つエアフィルター」です。さらに静電HEPAフィルターは、静電能力で吸着力を増強させているのです。

 


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