

今年2019年はVR飛躍の年!!
それにプラスして、ソーシャルVR (VR SNS)も盛り上がりを見せています。
このままいけば、2020年にはソーシャルVRが爆発的に流行する可能性も!!
そこで今回は、Oculus Quest で遊べるソーシャルVR 4選とその違いを簡単にまとめました!!
VRChat
まずは、ソーシャルVRの代名詞ともいわれるVRChat
PC版に加えてOculus Quest版がリリースされたことでユーザーの幅がぐんと広がりました。
VRChatは自由度が非常に高いのが特徴です。
自作アバター、自作ワールドなど作成しているプレイヤーも多く、
ある種、3Dモデリングを利用した、表現の場となっている空間でもあります。
VRでは、限りなく現実に近く、現実ではできないような体験まで作ることができる。
VRの無限の可能性を感じさせてくれます。
しかし逆に自由度が高すぎて、とっつきにくいところもあります。
チュートリアルもほとんど無く、いわば「好きにしてくれ」状態です。
また、初めてやるときは日本人プレイヤーが見つけられず、海外に放り出されたような気持になりますが、特定のワールドへ行けば日本人の方がいますので、めげずに頑張りましょう!!
Rec Room
(画像はRec Roomのミニゲーム Paint Ball)
Rec Room もVRChat同様、世界中の人々と交流が楽しめるソーシャルVRですが、少し違いがあります。
Rec Room は VRChat に比べチュートリアルが丁寧で、遊び方がわかりやすいです。
(英語ですが)
アバターも「落ち着いた人間」(?)が用意されていて、VRChat のように美少女アバターとかネコ耳とか、奇抜なものはありません。
そして、Rec Room オリジナルの楽しいミニゲームが多数用意されており、見知らぬ人が集まって一緒に遊ぶことが出来ます。
何がすごいって、ルールがシンプルなので言葉が通じなくても他のプレイヤーと一緒になって遊べるところですね。
まとめると、Rec Room は VRChat よりも自由度は低いが、遊びやすいです。
Big Screen
Big Screen はこれまでの2つより更にシンプルです。
Big Screenは他のプレイヤーと、動画を見たり、PC画面を映すことに特化したソーシャルVRです。
したがって、他の人と映画やアニメを見たり、PC画面を使って話し合いをするのにも有効です。
基本的には「鑑賞」が目的であるにも関わらず、「他の人と一緒に」見たいというのが、人間の心理のようですね。
ambr まもなくオープンアクセス開始!?
4つめに紹介するのが、日本発のソーシャルVR ambr(アンバー) です。
現在はまだクローズドアクセス(事前登録した人しか入れない)の状態ですが、
2019年夏にオープンアクセスとなる予定なので、管理人も首を長くして待っています。
これまで紹介したソーシャルVRはどれも海外発のもので、日本語に対応していませんでしたが、
ambrは日本発ということで、日本人ユーザーが爆発的に増えることが予想されます。
出典:ambr公式サイト
戦士、魔法使い、動物、怪物、キャラクターなど、様々なアバターを着て、
ドラゴンを倒したり、タワーを敵から守ったりというミニゲームもあるらしいです。

最後に
Oculus Quest で遊べる ソーシャルVRのこと、わかって頂けましたか?
ソーシャルVRはこれからの時代を生き抜くためには必須です!!(大袈裟?)
しばらくしたら、Twitterやインスタグラムみたいに皆使い始めてるかも!! と予想しています。


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