
私ハドソン、今朝、映画「パトリオット・デイ」をDVDで見たのですが、
涙が出るほど感動しました。
実際に2013年に起きたボストンのマラソン大会中の爆破事件をテーマとした内容で、犯人はイスラム系の若い男性2人なのですが、
事件発生の様子から、犯人の逃亡、犯人を追い詰め逮捕するまでを描いており、
緊張感ある犯人との攻防を味わえるアクション映画であり、人々の愛情を感じられるヒューマンドラマでもありました。
私ハドソンが特に良いと感じたのは、映画の随所に織り込まれている人々の愛の感情です。
本作ではマラソン大会の前日から描かれており、人々が互いに愛し合って暮らしている様子がうかがえます。
事件の際にも、人々が結束し傷ついた心を慰めあって生きていく姿に、心打たれるものがあります。
また、犯人逮捕後には、ボストンの人々が平和を取り戻し、人々の愛について様々に語られるところも感動的ですね。
主人公のトミーが、被害者の苦悩を思い遣る場面、犯人を追って奔走する場面、愛について語る場面もかっこいいなと思います。
アメリカは日本と比べると、治安の悪い国といえますが、だからこそ、人間の結束や愛情の強さが試され、それらを大切にできるのでしょう。
パトリオット・デイ = 愛国者の日 というタイトルにふさわしい作品だと感じました。
監督はピーター・バーグ、主演はマーク・ウォールバーグ。このコンビは「バーニング・オーシャン」などの作品でも見られた組み合わせです。
映画を見ると、(特に洋画を見ると、)自分が普段生活している世界とは全く違う価値観を感じることができますね。
その中でも、とりわけ実話の映画を見ることで、実際に世界で生じている、悲しみを知ったり、愛を改めて実感したりすることができます。
今日は珍しく、映画の紹介をさせて頂きました、機会があればまた紹介したいと思います。
皆さんも時間があれば是非見てください。


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