
今日は昨日に引き続き、空気清浄機の話をしていきたいと思います。
空気清浄機のプラスアルファの機能としていくつかあるのですが、
代表的なものとしては、「加湿機能」付き、のものがありますよね?
結論から言うと、加湿機は、空気清浄機とは別に買ったほうが良いと思います。
理由としては以下の点があります。
① 加湿機能を使うときには、空気清浄機の能力が落ちてしまうなど、中途半端になってしまうことが多い。
? 湿気により粒子が下に落ちてしまうため、空気清浄で吸い込むことができなくなる。
③ 万が一、加湿器中でカビや雑菌が繁殖していたとき、空気清浄機として使うと、菌をまき散らしてしまう。
したがって、加湿機能はおすすめしません。というか、ちゃんとした加湿器を買うのがおすすめです。
また、もう一つ空気清浄機のプラスアルファ機能としてメジャーなものに、「消臭機能」があります。
消臭機能がどういう仕組みかといいますと、1つはフィルターに活性炭などの消臭剤が使われていることにより、
そこを通った空気から匂いが除去される仕組みです。
もう1つは、プラズマクラスター(シャープ)やナノイー(パナソニック)などのイオンを放出し、ニオイ成分を除去する仕組みです。
非常に便利な機能ですが、過信は禁物です。あくまで、空気中のニオイ成分に対しての機能ですので、カーテンや絨毯などの布製品に付着したニオイには基本的に弱いみたいです(※1)。
ここでおすすめなのが、またしても
DAIKIN MCK70Uですね。
昨日も紹介しましたが、脱臭機能も非常に優れており「アクティブプラズマイオン」により、カーテンなどの部屋の中の布製品中のニオイ成分も分解できるとのこと。
やはり、DAIKINの空気清浄機は抜きん出た印象ですね。
空気清浄機には、ほかにも驚きの機能があります。
シャープでは「プラズマクラスターNEXT」を搭載した機種を発表。これは、以前までの「プラズマクラスター25000」の2倍のイオン濃度とのことです。
イオンの数を言われただけではぶっちゃけよくわかりませんが、消臭においてはニオイのもとであるニオイ原因菌からやっつけてしまう能力を持ちます。
え? 驚きの機能って何かって?
実はこの「プラズマクラスターNEXT」の濃度の下では、「空気がオイシイ」んだって!! すごいですよね!!
しかも、ちゃんと人間のストレスを低減することや、集中力が増加することを実験で示したのです。
空気のチカラってすごいんですねぇ!!
また、この機種は今流行のAIスピーカー「Amazom Echo」と連携し音声で操作を行うのが可能とのことです。
これらの機能を考慮し自分にあった空気清浄機を選びましょう。
ただしうっかりしがちな注意点が2つあります。
1つはフィルターの掃除しやすさです。これだけで使い勝手がかなり違います。掃除がやりにくいと、さぼりがちになってしまうので注意が必要です。
もう1つ目は適用床面積です。最近はネットでモノが変えてしまう時代なのでこういった要素は忘れて買ってしまいそう。気を付けてくださいね。
さてさて、今日はこんなところでしょうか
またお会いしましょう。
※1 ガチの脱臭をしたければ、空気清浄機とは別に脱臭機という製品があるらしいです。もしくはファブリーズ笑


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